ガレージランナー

ガレージキットをテーマにツイッターじゃ文字数足りないことをあれこれ書く

トレジャーフェスタに行ってきました!と、自分の方針転換

あっという間に一週間以上が経ち、焦りだけが募るこの状況を打開するべく更新。

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5月5日、東京ビックサイトにてトレジャーフェスタに参加しました。
この日はCOMITIA100 、大ヴァンガ祭とイベント満載大盛り上がりで、
いやーやっぱ連休はビックサイトに行くに限ると思った一日でした。

まったりのイメージが参加者にはすっかり定着しているトレジャーフェスタですが、
今回は特にグリズリーパンダさんの開幕ダッシュ行列が凄かった印象でした。
列が一通りはけたようなのでとりあえずチェック。

「yuuさん!写真撮ってー!ミクがぁ〜!」

行列形成の際にお客さんが机にぶつかったようで展示が落ちてしまったとのこと。
卓の貼り紙もちょっと破けてる。これはひどい。

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おそらくカップ麺のフタを抑える少々不安定なポーズからズルっと抜けて落下。パーツが割れた模様。
足パーツが迷子になりかけましたが、無事、見つかって直せる状態にはなったとのこと。ほっ。


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紙が破れてる。将棋倒しとかにならなくて本当に良かった。

列をどのように形成していくか、トラブルをなくしていくかは
確かにディーラーさんのお仕事の一つかもしれませんが、やっぱり一般入場客も参加者。
グリズリーパンダさんの作品が本当に好きならば、みんなでルールを守って並びましょう。
でも、グリパンさんどんどん作品が良くなってるのよね・・・。
夏のWFでTell Your World版のミクがでたらまた戦争になるんじゃないかな・・・。

私は私で予め欲しいアイテムがあるので個別にゲット。衝動買いもゲット。どうもありがとうございます。
頑張って組みますね。組みますね。くみ・・ます・・・。くめよぉ〜゚(゚´Д`゚)゚

その他、撮影した写真はコチラにまとめあげしておりますので参照下さい。

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追記でアップ。もうなんのレポートなんだという感じですが、MMDのトキチさん。だって、とっても似てるwww

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はぁ・・・。

本当に申し訳ありません。


この一週間、30枚程度はとりあえずトリミングして色調整して署名つけてと作業していたのですが、
そのままほったらかし状態で取るもの手につかずの人になっていました。
先の転職の挨拶よろしく仕事が始まったので、時間の使い方に四苦八苦していたというのもありますが、
やっぱり「でも、やんなかったんでしょ?」というのが自分にとってダメージが大きかったです。

で、1枚やろうとしては、これでさらにディーラー名もチェックしてリンクつけてで
このペースじゃ更新する時にはWFになっちゃう。土日もイベントの見学でどんどん埋まってる。
どうすんの?白目。計画ばかり段取りばかりに捕らわれて一番肝心な一歩前に進む決断ができない。

その中で、自分に選択が迫られていることに気づきました。

本当にこれから人生の限られた時間の中で自分が何をしたいのか?

今まで与えられた仕事をこなすことで生活の糧を得て、その中で、
メシを食って、服を買って、部屋を借りて、
フィギュアを買い、ビックサイトに行き、一眼レフを買い、エアブラシを買い、遊んだ。
それが転職をして、これからは自分が遊びの中で大切にしてきたことが仕事にできる。チャンス。
じゃぁ、その「大切にしてきたこと」って何?

“ガレージランナーは、ガレージキットをテーマにツイッターじゃ文字数足りないことをあれこれ書くブログです。”
それは、自分の「大切だと思ったこと」が、みんなガレージキットを通じて手に入れたから。
ガレージキットを通じて、人と人との繋がりが生み出すエネルギーに感動したから。
そう、自分が「大切にしたいこと」は、人と人とが繋がって生み出すエネルギーなんだと思う。
それは、ただ何かなんとなく楽しいから、一人じゃ寂しいから繋がっておこうというようなものではなく、
徹底的なこだわりや表現したい熱意があって、カタチになって、表現されて、ぶつかり合う力。
専門的に言えばCGMが生み出すマグマの様に湧き出るムーブメント。
(んー・・・メディアっていう言い方が適切なのかなぁ。もっと大きな枠組みだと思う。)
とにかく、それを最も熱く、身近に、リアルに感じたのが、自分にとってガレージキットでした。

写真編集のうえで、作品紹介に重点を置くレポートがこれからさらに減ると思います。

fgでの投稿から離れ、ブログに本格的に移った頃からその傾向はあったので何を今更という感じですが、
ガレージランナーという名前である以上、ガレージキット作品に主眼を置くべきで、
せっかくディーラーさんとの打ち上げにも参加させてもらってるんだからもっといろんな人の作品紹介しろよ!
と、自分でもずっと思い続けてきたわけですが、できないと痛感しました。

もう自分の中で、もっと、ある時は同人誌即売会、ある時はコスプレ会場、ある時はトークライブ、ある時は・・・
際限なく、行ってみたい場所が浮かんできます。そしてそんな「場」が今どんどん多様化しています。
そのどれもが皆、表現したいという想いを通じて人と人との繋がりとエネルギーが眩しく輝く場所です。

自分はやはりガレージキットの歩き方しか知らないぬるいオタクなので、
はっきり行って、ただ行ってみただけでは何も一緒に楽しめません。残念ながら。空っぽです。
そして、作品紹介をますます減らすことで、自分のコアになるものが失われてしまう不安もあります。
ただ、それでも、これから公私共に自分自身の関心に向かって前進していくのであれば
それは「ガレージキット」でなく「人と人が繋がって生み出すエネルギー」に向けて舵を切るべきだと考えました。

全部を自分が好きなだけどこまでも無限にできれば最強なんですけどね。
そして、それができる人も少なからずいるのでしょう。
でも、自分にできないのであれば選択をしていきたいと思います。

先日は、ニコニコ超会議のレポートをあげました。
この更新の後は、3Dモデリングに挑戦してみたのでその体験談と
デザイン・フェスタに土曜日参加してきたのでそのレポートと、
日曜日のスズメの学校またはWFカフェの総括レポートを自分の中で予定しております。
上手くいけばある講演会についてもレポートするかもしれません。
(女子率が99.5%の同人誌即売会もチェックしに行ってみたのですがそれはまた機会があればw)

正直、ブログの名称も変更しようか迷いました。
しかし、やっぱり自分の人生を変えたきっかけはやっぱりガレージキット。
ガレージキットが自分の原点だと思ったのでこのまま「ガレージランナー」で継続して、
できる限りガレージキットについては自分の中で大切なコンテンツとして
追い続けていきたいと思います。

長々と書いて、色々ご迷惑をおかけします。
でも、より自分の生の言葉で改めてこれからの進路について整理ができた様に思います。
comicomiに関することについてはシャキッとしないといけないと思いますが、
あくまでここは自分個人のテリトリーなのでこんな悩み迷いも吐露してこそ
自分らしいかなと言うことでどうかご勘弁下さい。

それでは、こんな不器用な自分はありますが、
東京で、大阪で、日本で、世界で、バーチャルで、リアルで、今この瞬間も広がり続ける
「みんなが主役のコンテンツカルチャー」の過去現在未来の姿をこれから一緒に探っていきましょう!


転職のご挨拶

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いつもガレージランナーをご愛読頂き、誠にありがとうございます。
私事ではありますが、報告致します。
この度、一身上の都合によりこれまで勤めていた会社を退職し、
株式会社ワイズコーポレーションにて勤務いたすことになりました。
なぜ、敢えてここに企業名を明記して私の転職を報告するのかというと、
それはこのガレージランナーでの取材活動が評価されてのご縁だからです。

☆★☆

簡単に、これから勤める株式会社ワイズコーポレーションについて説明致します。
都営新宿線新宿駅のすぐ隣、「初台」から徒歩10分程度にある小さなオフィスで、
1985年創業の私と同い年の会社です。

撮影スタジオとして事業を立ち上げ、トップクラスのカメラマンが多数在籍しております。
また、主に企業向けのウェブサイト制作も多く行っております。
そして、2011年新規事業開拓の模索として「ComiComi」というアプリが誕生しました。
ComiComiは、現在、「イベントの混み具合を視覚化し、共有するアプリ」です。
まだテスト段階ではありますが、様々なIT系ニュースサイトにも紹介され、
2012年の「ComiComi WFテスト版」では5000ダウンロードの実績を出すことに成功し、
さらなる進化が期待されるアプリとして一定の認知を得ることができました。

☆★☆

私がこの度、株式会社ワイズコーポレーションに就職することが決まったのも、
このComiComiの成果と展望、そして製作者の開発にかける想いを知りたくて
3月中旬に取材をしに行ったのがまず第一のご縁であります。

取材を経て、開発責任者の木野村氏と意気投合しました。
そして、自分自身の転機が重なったところ、お声をかけて下さり、
結果として、私自身も株式会社ワイズコーポレーションの一員となりました。
人生というのは本当に何が起きるかわからないものです。

本当の挑戦はこれからです。新しい職場では、このガレージランナーを通じて得た全てをもって、
コンテンツプランナーとして会社に新たなビジネスモデルを生み出せというのが私のミッションとなります。
企業というのは、儲けによってしかその存在価値・存続理由を証明できません。
私たちの活動が対価を得るに値する活動として評価される様、努力して参ります。

☆★☆

改めて、日頃、ガレージランナーを応援して下さる皆様には深く深く御礼申し上げます。
皆様が私の書いた記事に目を向けて下さり、また取材の依頼にも快く応じて頂いたおかげで
今日まで書き続けることができ、そして、自分自身の人生を大きく動かす転機となりました。

これからますます、皆様にはご協力頂きたいこと、ご支援願いたいことが多くなるでしょう。
多分にご迷惑をおかけしますが、その果てに、収益をあげるに恥ずかしくない
本当に便利で、本当に価値があり、本当に豊かな社会の実現に貢献できる
サービス・アプリケーションを皆様にお届けすることができれば、
微力ながらようやく私も私なりに皆様のお役に立つことができるのでは考えております。

この度、yuuはガレージランナーのyuuであり、
株式会社ワイズコーポレーションのyuuとなりました。
これからも変わらぬお付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。

※ ComiComiに関する取材記事はまだ公開されておりません。何卒ご了承下さい。



ニコニコ超会議に行ってきました!

4月28日(土)、株式会社ニワンゴ主催のニコニコ超会議に一般参加しました。
29日(日)は、家でぬくぬくと「グッスマ11時間耐久!フィギュア制作タイムトライアル!2日目」を視聴しておりました。
今回は、ニコニコ超会議の感想レポートです!

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天候に恵まれて開催。参加者の男女比率は、男女男男女男女くらいの感じでした。


はじめに

13時頃、幕張メッセに到着。
今回、全くオタク的素養のない友人に無理言って同行してもらいました。
理由は一人じゃなんとなく心細かったから・・・。友人に感謝。
運営の発表によると、
「二日間の来場者数は9万2,384人、ネット(生放送)参加は347万766人」
とのことで、私の実感としてもその発表に違わず会場内大賑わいでした。
まず、入場以前に私たちが到着した時には1時間分の入場待機列ができておりました。
うぅ・・・友人の視線がめっちゃ痛い。

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エントランス。さっそくレイヤーさんがはりきってました。

会場内の人数構成についての感想ですが、
20代前半が中心ですが、若い家族連れや40代以上のお客さんもいたのと、
男女比が6:4くらいでとてもバランスが取れているイベントだなと思いました。
ただ、面白いのが全体ではバランスが取れていても各コンテンツごとでの集客構成は大きく変化するようです。
体験としては、ニコ生の放送主の企画には若い女の子がわーっと集まっていたけれど、
MMDの企画になるとほぼ総入れ替えオッサンだらけになるというのはとても印象深かったです。
(そうか、MMDは女子にはあまり人気がないのか・・・)
ニコニコ動画の全て、または、ニコニコ動画そのものに関心があるというよりは、
コンテンツごとにコアファンが存在し、そのコンテンツ目当てに集まったそれぞれが、
「せっかくだから他のコンテンツ企画もちょっとつまみ食いをしてみようという。」
具合で会場内を散策する。全体としてはバランス良く多様な人々が集まって賑わいをみせる。
まさニコニコ超会議のコピー「集まれば、強くなる。」がその狙い通りに成功したといった具合でした。

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生放送とも連動して賑わっていました。


「ニコニコ動画的〜」なものの共有

友人の言葉で印象深かったのが、
「YouTubeで同じ企画が成功できるのだろうか?」という言葉でした。
私は、できないと思います。

それはニコニコ動画が、出展企業が、サークルが、そしてお客さんが
「ニコニコ動画的」なものとは何かを上手く言葉にはできない中でも
概念として共有できていることによってニコニコ超会議が成立しているからだと思います。
例えば、ニコニコ超会議に参加された方はコミケの賑わいを連想した人が多かったのではないでしょうか。
コミケも同人誌即売会の域を超えて「コミケ的」な概念があり、それが共有されて毎年賑わいを見せています。
ただ、ニコニコ動画もあくまで「動画共有サイト」という確固たる事業領域があるにも関わらず、
「アニメ博」にも、「コスプレ博」にも、「フィギュア博」にも、「アミューズメント博」にもならず、
それらを全て並列に束ねて共同体として出展できるのはまさに「ニコニコ動画的」なものが
媒体としてではなく、概念として私たちの中で共有されているからならではだと思いました。

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そして、その概念がYouTubeの様にどこまでもとめどなく広がるものではなく、
オタク文化、クリエイティブ、コミュニケーション等、人それぞれの差異はありながらも
「ここら辺がニコニコ動画的だよね」というラインもまた存在しているからこそ
イベントとして集約させることが可能なのだと思いました。
単純に大きく盛り上げたかっただけなのかもしれませんが、今回のニコニコ超会議は
ニコニコ動画とは何なのかを改めて吟味し表現できたニコニコ動画にしかできない
素晴らしいイベントになったのではないかと思います。

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等身大のペーパークラフトですよっ!ペーパークラフト!


自己完結から協業共有へ

今回、とある人(まぁ想像つくと思いますけど)のオススメがあってニコニコ超会議に参加する気になったので
自分の中では超クリエイターズサミットのMMD枠を生で拝見することがメインイベントでした。
超クリエイターズサミットは非公開・撮影不可のブースだったので行った甲斐感がありましたね。

自分の中で、3Dモデリング=フィギュア原型という図式ができあがってしまっているので、
改めて3Dモデルを動かすことに重きを置いたプロデューサーさんのお話を聴けたことはとても興味深かったです。
MMD・・・MikuMikuDanceの説明は割愛しても大丈夫ですよね?ニコニコ動画で検索して下さい。

MMD的な動画とは何かという各プロデューサーの考え方も面白かったですが、
特に私は、過去8回までのMMD杯の歴史を通じてMMDの技術的進化を感じると共に、
創作体制も進化していく様が聴いていて一番印象的でした。

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MMDと関係ない写真でスイマセン・・・。陸上自衛隊とかまでブースをだしちゃうのがニコニコ的

音楽的な教養がまるでないので、下手なこともかけませんが、
一人で様々な楽器を演奏させ音楽をつくりあげていくDTPにとって最大の壁だった「歌声」の演出が
初音ミクの登場によって完結し、いよいよセルフプロデュースが可能となりました。
初音ミクの登場と順番が前後しますが、ニコニコ動画による製作物の公開と投稿コメントによる
作者と視聴者のダイレクトなコミュニケーションも、モチベーションの向上やノウハウ共有などに影響を与え
セルフプロデュースの可能性を大きく伸ばしたと思います。

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電気自動車も痛車化でPR

そして、MMDの登場によって投稿動画としてPVも一人で創作できる様になり、どこまでも
「自己完結」できる環境が整いました。しかし、そんな「自己完結」ができる環境が整う一方で、
楽曲の担当・モデリングの担当・振り付けの担当・モーションの担当・エフェクトの担当と、各分野ごとに
秀でたアマチュアが現れ、それこそプロの仕事同様に組織化され作品を創る体制が確立されていく。
この協業共有の仕組みがどんどん整い拡大していく様子は非常に面白い流れだと思いました。

私の想像ですが、「自己完結」させる技術は「一人で何でも創れる」にとどまらず
クリエイターに動画を通じて共有の言葉・技術・概念をもたらし「みんなで一緒に創る」という
ノウハウをももたらしたのだと思います。

MMDでは最後に「液晶からリアルへ!」という意味深な感じで新プロジェクトの宣伝がありました。



これからも「ニコニコ動画的」な概念の共有の元、活動の幅が広がっていくものだと思います。
大いにさらなる進化と発展を楽しみにしたいと思います。


クリエイティビティにおいてニコニコ動画がもたらしたもの

当然、私はフィギュアスキーさんなので、一日目は会場にて二日目はニコニコ生放送にて
有限会社グッドスマイルカンパニー企画の「グッスマ11時間耐久!フィギュア制作タイムトライアル!」を
大いに楽しんで参りました。
過去に関西のガレージキット即売会(認識正しいでしょうか?)「GWC act8」にて
鶴の館さんと大山竜さんが「だんごむし」をテーマに原型生放送に挑んだのが私の中では記憶に新しいのですが、
今回は、グッスマ制作部・デザイン部・ウェブチームが総力を結集して原型、複製、塗装、撮影、パッケージまで
実演実況するということで会場内を盛り上げていました。魅せられてつい買ってしまった・・・!
グッスマの展示ブース写真はこちら(すいません・・・まさかのfate/zeroブースまるっと撮り忘れ)

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原型制作の様子。インタビューするミカタン。一応、顔にモザイク。

ニコニコ動画の存在意義として、私は動画共有における「見える化」と「ショー化」は本当に素晴らしいと思います。
「見える化」というのは、「可視化」や「暗黙知の形式知化」など経営学等で主に扱われる言葉です。
(理系の人もよく使ったりするのかな・・・ごめんね何かと浅はかでして。)
言葉や数値で表現するのが難しい知識やノウハウを分析し、「職人の勘」や「熟練された行き届いた接客」を
ちゃんと理論として共有し、企業の財産にしようというものですが、そんな「見える化」が
ニコニコ動画の中でも各種解説動画や「ニコニコ技術部」のデモンストレーション動画で促進されています。
また、「描いてみた」や「演奏してみた」の様な動画、そして今回のフィギュア制作の実況も技術の「見える化」に
大きく貢献しているのではないでしょうか。

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やっぱりフィギュアはえぇなぁ〜。めんまが現界しおったわ。

厳密な意味では「可視化」「形式知化」というのは映像に残すという意味ではないのですが、
過去にGWCやレプリカントEXの記事でも触れましたが、動画は画像以上に作業のコツを
流れとして見せられるので、資料として非常に価値がある存在だと思います。
ニコニコ動画における「見える化」は、企業の競争において有利に立つという類のものではありませんが、
自分たちの好きな趣味や文化をもっと盛り上げよう、楽しめる場にしよう、参加者を増やそうという
有志によって進められているものだと思います。
そして、見せる以上少しでも多くの人に、見て欲しい、楽しんで欲しい
という思いから投稿動画は洗練されショー(作品)として昇華されていきます。
「ショー化」が進むことによって、これまで興味が無かった人たちの目を惹き、
投稿動画が新たな参入を呼び込む入口となっているのではないでしょうか。

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アメイジングなスパイダーマン。このアミアミボコボコすごいですね。3Dモデリングで表現してるらしいです。はぁ〜〜〜。すごい。

そして、同好の集いとして実際に会ってみたいという思いからオフ会のニーズが高まります。
それこそワンダーフェスティバルの様に日頃の作業を発表する場、一堂に会する場がさらに必要になり
ショー(リアル)としてこのニコニコ超会議の様な晴れ舞台が必要になるのでしょう。

「見える化」も「ショー化」も、
共にビギナーとかライトユーザーと呼ばれている人を引込むために必要になる仕掛けだと思います。

ニコニコ超会議の参加者が20代前半が中心層だというのも、
ライトユーザーに対して魅力的に訴えかける力がニコニコ動画に存在しているのを
示しているのではないかと思います。
ニコニコ動画で知ったことをきっかけに若いクリエイターや研究者がどんどん現れて
日本の産業を大いに盛り上げることになればニコニコ動画の存在意義は
ますます高まっていくのではないかと思います。

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ゆるキャラもたくさんいました。愛の兜だから直江兼続だよね。かねたんのようだ。


アナログ→デジタル→リアルへ

最後に、今回20代前半の男女が多かった印象を受けて感じたことを書きます。
私は1985年生まれ、現在26歳です。
スーパーマリオブラザーズと共に生まれ、自分の成長と共にパソコンが登場し、
インターネットが普及し、携帯電話が高校生で持てるようになった世代です。
自分の成長の歴史は、社会の中であらゆる情報が、紙からパソコンへ、パソコンからサーバーへ、
アナログなものがデジタルに置き換えられ、情報のリストラクチャリングが進められた歴史でした。
そんなリストラが、収束したような気がします。
そして、これからは改めて、
デジタルではできないこと、リアルでなくてはできないことに関して我々の関心が寄せられているように思います。
特に20代の、事象や課題に対してデジタルとリアルどちらがこの場合優れているかを嗅ぎ分ける力は
私の感覚より遥かに研ぎ澄まされていて、より濃密な時間を過ごしている様に思います。

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痛車はイベントで存在感ありますね。たくさん飾られてましたー。

「ショー化」の促進は、「初音ミク、“リアル”に商機」という記事にもあるように
(少し、私の思うところのリアルと食い違いがあるけれど)
これからのマーケットにおいてとても重視されることは間違いないでしょう。
「ライブ」、「イベント限定」、「今がチャンス」そんな言葉がこれからますます増え、
ウェブで話題にしたテーマをリアルによってビジネスとして消化していくスタイルが
さらに普及していくのではないかと思います。

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痛バイクも!ミクと東方のモチーフが多い感じがしましたが、こちらはあの花。

人がリアルとして集まりたくなる場をつくれる企業が勝ちにいける時代になるのだと思います。
「続きはWEBで」ではビジネスとしての成長が望めません。
「会場で僕と握手!」がこれからのビジネススタンダードになると思います。
ウェブでやるべきことと、リアルでやるべきことの判断に優れ、心を動かせる企業が
若い人達の支持を受け、次の時代をリードしていくことになるのでしょう。

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自宅警備委員が今日も元気に活動してましたwこういうネタあわせが着々と進んでいくのもイマドキですねw 
・・・高校時代に、エージェントスミスのカッコをして吉野家オフに行ったという友人(女子)を思い出しました。


おわりに

今回のニコニコ超会議、2日間通じて大変有意義に過ごすことができました。
世界中に数多の企業が存在しますが、ユーザーの嗜好も企業の思惑も全て横架で
楽しませてしまえる企業は株式会社ニワンゴをおいて他にあるのでしょうか。
いち視聴者が明日のカリスマPになるのと同様に、ニコニコ動画の視聴者が投稿動画にライブイベントに
笑い、感動し、共感し、奮い立ち、明日の世界をより面白く豊かにする一員となれば良いなと思いました。

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夕方16時くらいの様子。

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一人一人いろんな感想があると思います。その一人一人違うことがこれからは大切なんだと思います。ではまた。

ぺけの玩具箱。さんと対談してきました!

ご無沙汰しております。
ブログの更新が滞りスポンサー広告がトップにくると流石にマズいなぁと思うyuuです。
GW明けにはちゃんとした発表ができると思うのですが、色々ありましてバタバタしておりました。
とりあえず元気に生きております!m(_ _)m

本来は自分の発表を次回更新にしたかったのですが、ちょっと間延びし過ぎてしまったので、
先日、「ぺけの玩具箱。」管理人のぺけさんと対談することができたので、その時のお話を先にご紹介したいと思います。

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レビューサイトって儲かりますか?

「ぺけの玩具箱。」は、2010年12月にオープンした
メカ・ヒーロー系のアクションフィギュアを主に取扱うフィギュアレビューサイトです。

私が勝手に思い描いていたよりも随分と新規参入のレビューサイトですが、
サイトデザインが凄くカッコいいので思わず、どこかの雑誌社がこっそり立ち上げたレビューサイトなのでは?
と、疑ってしまうような立派な佇まいをしております。

「やー、yuuさんですねー!アイコンと同じだったんで、すぐ気付きましたよ〜!」
ヨドバシカメラで待合せ。現れた管理人のぺけさんは、細身の優男。
ぴょんぴょーんとした髪の毛が妙に印象に残っています。
でも、超合金ロボットの様なゴツい人を想像していたので、ちょっと期待を裏切られた感じw

お互いに特別なテーマがあるわけではないけれど、
好きな玩具・フィギュアをレビューする者同士で会話が合わないわけがないと、
ファミレスに入り、「とりあえず最近どうよ?」みたいなノリで対談開始。
それで、ちゃんと会話がどんどこ進んで行く。これだから同好の輩と会うのは楽しいです。

私が単刀直入に気になったのは、一日に2000以上もビューがあって、
アフェリエイト等の設置もしっかりしているので、「ぶっちゃけ儲かってるんですか?」という疑問。
開始5分で聴いちゃった( ̄▽ ̄)


青文字=ぺけ 赤文字?=yuu

「まず、ビューについてですが2000ビュー/一日はまず多いようでいて全然これでも少ないんですよ。
 上はデイリーで1万以上のアクセスがありますし。
 アフェリエイトは、クリックすればお金が振り込まれるというわけではなく、
 アフェリエイトを通じて、何かを買ってもらわなくてはいけないんです。
 ただ、自分がリンクを張ったアイテムが直接買われなくても、自分のリンクがきっかけになっていれば
 全く関係のないものでも最終的に購入してもらえれば、自分の評価になるものなので、予期せぬところで
 お小遣いがでたりもします。滅多にありませんけどね。で、ぶっちゃけいくらかというば…」

「えー!凄い!……けど…やっぱ少ない。」
「残念でしたw」
「じゃぁ、もうほとんどのレビューは自腹を切って更新されてるんですね。」
「そうなりますねー。あくまで好きじゃないと続けられないところはありますねー。
 でも、それはyuuさんも同じじゃないですか?」

「まぁ、そうですけど自分は交通費くらいしかかかってないですから。
 まず第一に、ぺけさんのようなサイトをやってみたいと思いながらも
 そんな小遣いと根性がないって諦めたクチですからね。私は。
 ぺけさんは本当にレビューするのがお好きなんですね!」

「う、うーん。」
「ちょ、そこ違うんですかwww」

ぺけさんがおっしゃるには、
個人的に好きなキャラクターとコレクションとしてレビューするキャラクターとが存在し、
感情移入によってレビューの内容に差が出てしまうということでした。
確かにそれは、私もイベントレポートなどを通じて共感できるものでした。
好きと嫌い、もとい、関心がある・関心がないって、白黒ハッキリしないラインがあって、
でも、記事を書くというアクションによってハッキリ線引きすることになってしまうんですよね。
後は、ご自身の感想や撮ったフィギュアのポーズによって、せっかく見に来てくださった方と
見解が合わずご意見頂くことがあるのだとか…。まぁこれも心当たりがないわけではないなぁ・・・。


レビューサイトのやりがいって?

「だいたいフィギュアレビュー管理人とオフ会をする時は、
 自分のサイトのビューと、評判と、お気に入りのトイ、カメラや撮影方法の話題がお約束なんですが、
 yuuさん的にはご自身のサイトをどう見てらっしゃるんですか?」

「いやぁ、こうして話し掛けてくださる時点でガレージランナーがどんなサイトかはご存知だと思うのですが、
 ここはとにかく更新した時にしか人が来ないですね(笑)だいたい、更新すると話題に応じて
 100〜500人くらいいらっしゃるのではないでしょうか。クチコミからの訪問がほとんどではないでしょうか。
 少ないですけど、ある意味、本当に興味関心のある人が読んでくれるので、とても感謝しております。
 アフェリエイトとかは考えなくもないのですが、なんというか、記事の方向性が商品紹介に
 引っ張られてしまいそうで、今のところ導入予定はないですね。収益ゼロです。カメラのお話もします?」

「じゃぁ、カメラは最後の楽しみにとっておきましょう。そうですね。
 レビューサイトを続けてて私も色々と考えるのですが、確かに今のフィギュアレビューサイトって
 撮るものはだいたい同じ商品で、ポーズや構図は原作再現が多くなる傾向があるので、
 やはり数字(ビュー)のことが互いのサイトを語る時に話題になりやすいかもしれません。
 でも、それはなんだかもったいないなって思うんです。
 もう少し管理人の個性が伝わる方が面白いよなあって。」

「ぺけさんは、レビューしている玩具の原型師さんやプロデューサーさんと直接お話されたりするんですか?」
「いやいや、ないですよ!レビューサイト管理人同士集まるくらいがコミュニケーションですね。
 むしろ、yuuさんがなんでそんないろんな人と直接お話できるのか教えて欲しいくらいですよ。」

「あー、いやー…。今回誘って下さったのはぺけさんだし、そんな全然違いも何もないと思いますが…。
 ぺけさんもご存知だとは思いますが、ガレージキットディーラーさんはとってもフレンドリーな方が多いので、
 お互いに小さなきっかけを大切にしていれば、どんどん交流の輪が大きくなってちゃうんですよ。
 本当にそれくらいしか言えることがないですね。
 その点、ぺけさんの扱っている玩具は企業というフィルターがあるのでほんの少し製作者が
 遠い存在になってしまっているのかもしれませんね。でも、最近は企業としてもその距離感は埋めたいものと
 考えているハズなんでこれからチャンスがあるかもしれませんよー。」

「そうなるといいですねー。運営を長く続けていくためには、やっぱりまずレビューをすること自体が好きとか、
 見てくださる方とのコミュニケーションを楽しむなど、ビュー数以外の【やりがい】が必要になってくるんですよね。」

「私にとってのやりがいは、こうしてぺけさんと会ったりみたいなことかなぁ。一人で黙々とブログ続けられないですよ。
 面白い人に会って、記事を書いて、読んでもらって、また面白い人に会いに行く…。
 その積み重ねが楽しくて続けられてるブログですからね。」

「続ける理由が明確にあるのは羨ましいですね。フィギュアレビューサイトはフィギュアとカメラを買って
 ブログを更新する技術さえあれば誰でもできることなので、好きなキャラクターや玩具のブランドがあれば
 誰でもやってみようと始めるのは簡単ですが、継続させることが難しいです。」

「でも、カメラを扱うのって大変ですよね。携帯のカメラでだっていい写真は撮れますができれば一眼レフを買って
 レンズとっかえひっかえ、背景紙とっかえひっかえ、撮り終えてみて後から・・・アレェ?!ってwww
 それが楽しくもあり・・・でも、やっぱり大変ですよね。」

「ブツ撮りは経験と計算で撮るものだと思うので、撮影者の思考錯誤が如実に絵にでますよねw
 報道写真や旅行先での奇跡の一枚!みたいなのがなくって、ひたすらに撮影技術の探求というのでしょうか。
 やぁでも、その撮影への探求心がまたレビューサイトを続ける楽しみの重要なモチベーションじゃないですか?」

「確かに、言われてみればそういう修行みたいな面白さはあるかも・・・。
 でも、その結果みんな同じような写真と1行コメントのレビューサイトばかりで
 どこに違いがだせるのかなぁなんて私は思いますけど。」

「んー、原稿記事だけで更新できるフィギュアブログが在るなんて私には理解できないですけどねw」
「えっ( ゚д゚)ハッ!」

「そうそう、それでカメラは何を使ってますか?」
「ソニーα330でレンズがイベント様のズームと単焦点マクロと大開放レンズの3つですねー。」
「広角レンズはありませんか?遠近感を出すのに広角レンズはいいですよ!」


ゴニョゴニョゴニョゴニョぺけさんの熱い解説が続く!・・・のに、私がついていけなかったり(;´∀`)
ゴメンナサイ!!この記事を読むといいと思います!
私も負けじと自分の話しちゃうぞー!

こんな具合であっという間に4時間経過。終電が近くなったのでお別れとなりました。


対談を終えて

ガレージランナーは、フィギュアレビューサイトではありません。
管理人yuuの興味に従って、取材を行い、記事としてまとめ発表する場です。
今後、より柔軟に様々なメディアの取材や企画・イベントの告知などを行うことも視野に入れていますが、
まず第一に、私の興味・信条に従って記事を書くスタイルだけは貫いていこうと考えております。

そんな中で、正真正銘フィギュアレビューサイトを運営されていらっしゃる
ぺけさんのお話を直に聴くことはとても勉強になりました。
憧れのフィギュアレビューサイト。私にはできなかったフィギュアレビューサイト。

フィギュアレビューに限らず、情報を消費する人、情報を生産する人は数限りなく大勢います。
情報そのものがゴチソウで、私たちは情報を調理して食べることによって明日の活力を得ているのだと思います。
ぺけさんとも「もっと各レビューサイトの個性を明確にして共有しあえる場が欲しい」と言うお話で盛り上がりましたが、
どこよりも早い情報・まだ誰も知らない情報・考えたこともない情報など、もっともっと私たちは情報に向き合い
情報を楽しむことができるのではないかと思います。

「好き」に触れる方法は様々だと思います。
買うことしかり、参加することしかり、造ることしかり、書くことしかり、会うことしかりです。
私はこうして幸い、自分の「好き」に積極的に関わっていける環境やチャンスを手に入れましたが、
まだまだ世間には自分の好きが見つからない人、好きなものの楽しみ方がよくわからない人様々だと思います。

ぺけさんや私、そしてこの記事を読んで下さる皆様一人一人の活動がより一層充実して、
「好き」をもっともっと楽しめる世界になれば本当に素晴らしいなぁと思いました。


fg運営と意見交換会してきました!

はじめに

2月15日、fg運営チームから「会おうぇ!」のメールが来た!
12日のワンダーフェスティバルで出会った3日後のことであり、
ブログの原稿が上手くまとめられずアレコレと迷走しかけていた矢先の出来事だった。
『新fgについて色々とご意見を直接賜る機会を頂きたいと思った次第』という内容にて、
『ガレキが好きであること、ディーラー様方との交流があること、fgを愛して頂いているユーザーであること』
な、感じの人だろうということで私に声をかけて下さったそうだ。
自分がそんな風に評価されたということ含め、誠にありがた〜いお誘いが来たのだ。

18日投稿のブログ記事にて「fg」についてあれこれ素知らぬ顔で書いたが、
その裏では着々と対談をする準備を進めていたというわけだ。なんだか腹黒いね。


fg運営と直接話ができるということで、私もここぞとばかりにガッツク。
リニューアルの仕様や今後の展望はもちろんのこと、
新体制に至る経緯や組織体制についても聴きたいし、
あわよくば私の要望も反映させてもらえる。
むしろ、運営がユーザーの生の声を望んでいるのだ。

と、いうことで今回は2月23日にグッ鉄カフェにて行われた、
fg運営チームとの『fg意見交換会』についてレポートしたい。
仕様の詳細説明ではなく、大きな話題のところで、
新fg運営ってどんな組織?新fg運営ってどんなサイトになる?のという部分について、
いつも通り、私の意見も存分に加味しつつ書いていきたいと思う。

尚、fgと同時にcgも存在しているわけですが、今回はfgにのみ話題を集約させて頂きます。何卒ご了承下さい。



株式会社クロメアって何者なんですか?

お互い本題の新fgについて話し合うべきところではあるが、
まず私としては(おそらく皆さんとしても)どうしても気になることとして、
(1)なんでfgの運営が変わったのか
(2)なんで株式会社クロメア(新運営)が引き継いだのか
(3)で、その株式会社クロメアってどういった集団なのか

を聴くことにした。外堀的な話題だけど、こういう機会でないと絶対に聴けないし、
まず経緯や運営組織そのものについて知っておかないと本丸(新fg)についても
ちゃんと理解できないと思ったからだ。

古参のfgユーザーは既知のことだと思うが、fgはそもそも
株式会社エンタースフィアが立ち上げたフィギュアコミュニティサイトである。
株式会社エンタースフィアは、任天堂に勤め情報開発本部にてゲームの企画に携わっていた
岡本基氏が、同社を退職し2008年に立ち上げたソーシャルゲームの企画・制作・運営会社である。
(正確にはもっと広い事業領域が想定できるが「ぶっちゃけ、ソーシャルゲーム関連でしょ?」
 と、言ってしまってOKな業務実績であろう)

2008年5月の(株)エンタースフィア創業とほぼ同時期にfgが産声をあげる。
なぜゲームではなく、SNSを創業第一弾コンテンツとしたのかはよくわからないが、
とにかくfgは旧運営の思惑通り、
『フィギュアや模型、ドール、ブロックトイ、鉄道模型、ぬいぐるみなど、
 立体物の製作・撮影・閲覧をみんなで楽しむコミュニティ』

として、着実に会員数を伸ばす。
また、ソーシャルネットゲームにも進出し、収益体制を確立していく。
fgでも広告枠の拡大や自社ゲームブランドの宣伝(事業領域があまりに異なり、ユーザーに
歓迎されるものではなかったが)、パイオニア「フローティングビジョン」との
コラボレーション企画、fgスーパーテクニック(これって完結できたの?)など、様々な企画・運営を進めていく。
しかし、徐々にfgは精彩を欠くようになる。――会員数が増加し続けているにも関わらずだ。
私の推測混じりではあるが、広告収入しか当ての無いfgに比べて、課金システムが確立されている
ソーシャルゲーム事業での業務に手一杯になっていったからだろう。

開設から約3年。
2011年上半期には、ユーザーもfgの放置感にウンザリしていた。
私もその一人だった。


そして、ついに2011年吉日。
双方前職時代から飲み仲間だった、旧代表岡本氏と現代表八十八氏が
「fg・・・捨てようかと思うんだ」
「それを捨てるなんてとんでもない!」

という会話を経て、fg運営の引継ぎ事案が浮上。
仕事を辞めてフラフラしていた(?)八十八氏が会話の流れのまま
fgの一切を引継ぎ、自らfgを運営する運びとなった。

まぁ、八十八氏本人から今日に至る一連の流れを聴いた私としては
「なんだよ、居酒屋でそんな大事な話決めてんじゃねぇよ」と思いつつ、
「本当に大事なことは居酒屋で決定されるのが日本のビジネス!!」と、
昔、私に熱く語っていた恩師(大学教授)の顔が浮かんだ・・・。

とにかく、八十八氏によってfgを運営するために株式会社クロメアは立ち上げられ、
2011年10月正式にfgは(株)エンタースフィアから(株)クロメアへ業務移管された。


余談だが、八十八氏がどういった経歴の持ち主かはひと通り確認させて頂いたが、
ご本人が現在情報を公開していないので、ガレージランナーとしてもそれに従う。
岡本氏の飲み仲間的な範囲の仕事に居た人で概ね察して欲しい。
とりあえず、私の人物評価としては「成るべくしてfgの新運営に就任する資格のある人」。
私自身が齢26足らずなので評価眼そのものがまぁ及び腰な訳なのだが・・・
こんな私で良ければ信用して欲しい。

さらに余談だが、自社説明サイトを開設するのは割りと企業活動として
優先行動なのではと私は思うが、株式会社クロメアは、今日に至っても
自社説明サイトを開設することすることなく、プログラムの構造やサーバーの仕様など
「fgの現状」を確認・調整することに注力している。
こうして実際にお話をする今の今まで私にとって本当に怪しい集団であった。
他のユーザーに至っては今この瞬間もモヤモヤっとしているのではないだろうか。
「運営に関する信用は、あくまで運営で!」と、いうことだそうなので
今回のリニューアルが成功し、運営とユーザーの間に良い信頼関係が生まれることに期待したい。



fgは一体これからどうなるの?

現状として

プログラムの見直しと修正を続ける中で、
「サイトそのものをそっくり造り直した方が安全である」という決断が下され、
2011年12月17日に、「サーバー移管に伴うサイトリニューアル」(fg/cgの改善につきまして
が、発表されることとなった。
その決断時期が的確だったか否かは、皆の評価に委ねる。
私はプログラマーの類ではないのでわからなかったが、全部作り直すしかないと決断するのは
やはり勇気のいることだったのだろう 。

新運営から発表、今日に至るまで、
既にサーバーから溢れかけていた登録会員数はさらに1万人以上増加し、
ユーザーアクセス数も比例して増加。サーバーはその許容量を遥かにオーバーした。
また、セキュリティの脆弱性についても明白にせざるを得ない状況となる。
(この対談は2月23日の夜7時から9時まで行われた。
 【重要なお知らせ】サイトへの不正アクセスについてが、
 fg運営よりまとめられ発表されるおよそ30分前の出来事)

より快適に、より堅牢に、より細かな改善を行う為の新サーバー・新サイトへの移管であるが、
それまでの準備期間の3ヶ月間が最悪に苦しい状況となってしまった。


厳しく言えば、移行中だから準備中だからとしても、サイト運営を担う責任者として
どんな時期でも問題が起こってはならない。しかし、問題は各処に発生してしまった。
運営側としても悔しいところではあるが、それはもうサイトリニューアルとその後の運営によって
名誉を挽回して頂くほかないのだろう。


新サイトとして

様々な波乱を含みつつも、fgは新fgとして3月17日にリニューアルされる。
大まかには、「より快適に、より堅牢に、より細やかに」だ。
八十八氏の新仕様説明を受けて、そのように感じた。

細かい仕様変更については、運営チームが現在公開している
「fg/cgのリニューアルにつきまして」をそれぞれ確認して頂いた方が的確だと思うが、
これまでのfgユーザーが迷わない様に現状のデザイン構成を周到しつつも、
ボタン等を多機能化させ、より写真が映えるシンプルかつSNSとしてのボリュームも感じられる
構成に刷新するようだ。

評価点☆については、また身内の中でも「ややこしくなった」という意見が多かったが、
ツイッターの#fgtweetやフェイスブックのいいね!ボタンといった他SNSとは異なる
あくまでfg内で共有する統一評価基準(言い過ぎか?)として導入したいということだ。

そして、fgそのものの収益構造の健全化と、☆運用動向のモニタリングが済み次第、
より「評価=価値」としての意味付けを成す様に、評価点☆を導いていきたいという腹積もりの様だ。
具体的な話は「まだ、本当にそんなことできるのかなぁ〜?」という感じもあったので割愛したいが、
「☆は、気軽に投じれるものでありつつも、fgにおいて今まで以上に存在感のあるものにしたい。」
というお話だった。


皆が気になる課金制度導入によるサービスの差別化については、
まず、無課金でも普通に使って頂けることが前提となっていたので一先ず安心した。

特に原型師・モデラー等、造る人が存在してこそのfgなので、
造り手としてのfgユーザーについては心配無用だと思う。
代わって、☆を投じたり、ファンコミュニティを開設したり等、
主に鑑賞と交流を目的とした、fgユーザーについては、その使用頻度において
有料化させた方がよりfgを活用しやすい環境になるという具合だろう。
ROM専(「見る専」「読む専」 )のfgユーザーなら無料のままでも良いだろうが、
そこから一歩踏み出して何か「参加したくなる仕掛け」をfgの【SNSな場】として
提供して行きたいという意気込みだった。

まぁ、「課金はなくてもいいし、してればちょっと嬉しい。」
その辺りを狙っていくことになるだろう。


主観ではあるが、ソーシャルゲームは特定ユーザーの競争心を煽るシステム作りで
大きく収益構造を構築していくが、SNSは無課金ユーザーと課金ユーザーをバランス良く組み、
共栄させることで全体会員数を拡大させ、収益構造を強化していく必要がある。
まず双方のユーザーに不満を抱かせないことに尽力しなければならないのは、
誰もが感じていることなのではないだろうか。
あまり課金による差別化については神経質にならなくて良いだろう。

私としては、とりあえず課金して「山川群青育成計画」コミュニティを立ち上げ、
お騒がせ広報山川クンにいつでも笑顔で飛び蹴りを食らわせられる環境を整えようかな〜と、
勝手に妄想している(*´∀`*)


新しい表現の場として

fgはあくまでウェブサイトであるが、グッ鉄カフェにて展示されている
「fgショーケース」などウェブサイトを起点にしつつも、ウェブサイトに留まらない活動についても
新fg運営は意欲的だった。

そもそも「fgショーケース」は、当日版権システムと同様に特定の版元に
展示許可の審査を受けて展示されている。言うなれば、当日版権システムの外部持ち出しである。
展示のみという制約はありつつも、それはもはや当日にのみ効力を持っていた
既存のアマチュア版権システムのそれではなく、
新しいこれからのアマチュア版権制度の在り方の模索と実践の場となっているのだ。

ワンダーフェスティバルによって、当日に限り誰もが公認されたメーカーとして活動できる場を
私たちは得たわけだが、

→<訂正2011年3月7日>ワンダーフェスティバルによって、当日に限り版元の厚意において
ワンフェス会場内でのガレージキットの展示・販売を行う機会を得たわけだが、
ついに造形作家として作品を披露できる場を、秋葉原のセンターにて
得られたというのはfg運営チームがあげた大きな成果だろう。

fgが強い法人となり、版元とユーザーの仲介役としても機能し、ウェブサイトに留まらない
新しい表現の場を開拓していく存在となるのならば、私はとても嬉しい。



まとめ

ツイッターを眺めていると多くのフォロワーが「fg大丈夫か?」と心配している。
恐らく匿名掲示板ではもっと辛辣にfgに対する疑念や非難が掲示されているのだろう。
私自身、まだ不安なことは多い。

ただそれでも、新運営の元、閉鎖寸前だった2011年を乗り越えてfgは今も存在している。
リニューアルの3月17日を経て、本当に「刷新」が成し遂げられるかも成ってみないとわからない。
しかし、「より良くしよう」と、ベクトルがしっかりと前を向いていることを私は評価している。

「余計なことはせずただアクセスが早くさえなればそれでいい」なんていう意見はあまりにも虚しい。
創造し改造し愛着する、造形物の愛好家が言うような意見ではない。いかがだろうか?

私にとってはワンダーフェスティバルが在って、fgにイベントレポートを投稿し、
皆様からの暖かいコメントを得ることができたからこそ、今日の充実した毎日がある。
そんな、自分の原点であるfgなので応援しないわけにはいかないのだ。


SNSというのは、「成功」の定義が難しい。
登録会員数が多いから成功なのだろうか?
運営の懐にお金がたくさん入ることが成功なのだろうか?
会員にとって快適な環境でさえあれば、未来永劫存続できるものなのだろうか?

大きく繁栄したかと思えばあっという間に没落していくSNSも多い。
複雑に絡み合うサイト同士のポジションによって、日々存在価値が変化する。
そんな荒波の中で、fgという造形物愛好家が乗り込む一船が、
これからどんな航海をするのか私は楽しみである。

私も、おそらくこのブログを読んで下さった皆さんもfgの乗組員である。
まずは3月17日。新運営チームとワクワクする旅を一緒にしよう。




--------ここまでステマ--------

なんてね。

そんな風に思われるのかなぁとも思いつつ、
私は彼らをとことん応援しようと決めた。

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yuu

Author:yuu
ガレージキットのイベントに出没しては写真を撮ってます。
取材は足で、直に聴く!をモットーにレポートを書きます。
まだ2010年のワンフェス冬が初イベント参加のピヨピヨですが
どうぞ宜しくお願い致します。 

ツイッターしてます。yuu_T556です。
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